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37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1987-08-28 第109回国会 衆議院 法務委員会 第8号

黒木説明員 これは、国鉄法改正に際しまして鉄道公安官制度はなくなったわけでございますが、この法律案を提出いたします時点ではまだ法律は生きておりましたので改正の形はとれなかった。本来は落ちるべきではあるのですが、三月の時点におきましてはまだ施行されていない法律でありましたために、形として残っておるということであります。

黒木忠正

1985-06-20 第102回国会 参議院 運輸委員会 第15号

例えば、公安官制度廃止については国鉄側は御意見を述べたんですか。廃止した後に、これだけの長大な、これは一特定区間私鉄じゃありませんから、沖縄は別にして北海道から九州まで、裏日本、表日本、これだけ長大な鉄道保安について必要だから公安官制度があったんでしょう。それを一夜明けたらぱっとなくす。

目黒今朝次郎

1980-11-13 第93回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

何が何でも持っていくんだという趣旨では決してございませんけれども公安官制度がつくられた趣旨から考えまして、国鉄の本来の業務の一端ではないかというふうに考えておるわけでございまして、これを移管すればよろしいじゃないかという御意見ございますが、現在のところでは、国鉄としてお客様のサービスなり鉄道犯罪の防止なりそういった面でどうしても必要ではないかというふうに考えておるわけでございます。

川野政史

1977-11-17 第82回国会 参議院 法務委員会 第4号

次に、今度は具体的な問題について質問いたしたいと思いますが、航空保安官制度、あるいは私たちの民社党の場合には警乗公安官制度ということを言っておりますけれども、これについてここに注として記されておるところを見ると、「実際の運用上危険を伴う可能性があるが、その予防効果も見逃し難いのでなお検討することとする。」これは一体どういうことを言っているのでしょうか、さっぱり意味がわからぬ。

和田春生

1977-10-27 第82回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

最近、新聞報道などでも、航空公安官制度という問題が政府の内部から出ておるというふうに聞いているわけですが、過般、航空安全推進連絡会議黒川議長さんを初めとする幹部の皆さん方が官房副長官に申し入れられたハイジャック対策に関する内容を見ても、乗員の皆さん方航空機内にそういうような人を配置してもらうということはぐあいが悪いという見解を持っておられるようなんです。

寺前巖

1977-10-26 第82回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第2号

それから、もう一つついで意見を含めて尋ねますけれども、私の意見は、公安官制度にしても、機動隊派遣にしても、公安官にしても、問題があることは事実です。しかし、一つ抑止力にはなると思うんです。実際にそういうものを乗せる乗せないは別です。ただ、乗せられるという一つフリーハンドを持っているということは大事なことではないか。

田渕哲也

1977-05-13 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

管理、運営に関し労働組合意見が反映できる方途を講じ、国鉄本社中央集権化を解体し、権限を地方に委譲するとともに、不必要な公安官制度、運輸長制度を廃止し、能力開発課を改組されたいと思います。  第五番目に、国鉄財政制度についてであります。  長期借入金国庫負担につきまして、昭和五十年度末までの長期累積債務全額国庫負担とし、肩がわりをされたいと思います。

毛利勇

1977-04-19 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

たとえば、公安官制度あるいは駐在運輸長制度、これはみんなしかるべき人間がいるのですね。そういうものをそっちへ移しただけでもいいのではないか。ただし、これは国鉄との交流を将来させるというのでは、これまたうまくありませんから、別途なものにしておくということが必要だと私は思うのです。御一考を願えましょうか。いかがでしょう。

久保三郎

1973-09-13 第71回国会 参議院 運輸委員会 第30号

それと、廃止する廃止しないよりも、なぜ公安官制度とか運輸長制度労働組合の問題になっておるのかと、そういうところに問題がありますから、その点をひとつ検討してもらいたい。そういう趣旨でお聞きいたしました。  次は、第六の大きな問題、セクションですが、公務員制度審議会の答申が出まして、これに対して政府なり国鉄当局はどういう措置をされるか、この問題を論じたいと思います。

小柳勇

1973-09-13 第71回国会 参議院 運輸委員会 第30号

小柳勇君 公安官制度については、労働組合からの長い要求ですから、ある時期には考えてもらいたいと思います。もちろん警察官を呼ぶには時間がかかるというならば、警察官あるいは警察吏職務を行なう試験を受けて、あるいは身分を持っておってもいいから、画然と、警察官と同じような姿の公安官というものは、もう鉄道から姿を消したらいいのではないかと、こう思うものですから、一ぺん検討してもらいたいと思います。  

小柳勇

1971-10-26 第67回国会 衆議院 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第2号

それから次には公安官制度でありますが、これも歴史はいまさら説く必要はありません。もはや現在の国鉄には無用の長物であります。これはむしろ旅客の輸送の安全と荷物の事故防止なら別なほうでやったらいいし、しかも、司法警察官吏職務は、従来にもあったとおり現場の第一線の駅長、区長、助役あるいは車掌、そういう者がいまでも持っていると思う。これらの機能を使えばこと足りる。

久保三郎

1970-04-28 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第22号

そういうような体制で当面進んでまいりますが、さらに、こういった警察署あるいは出張所等職員が従来の警察職員以上の何らかの権限を持って特別な措置を可能にし得るかどうかというようなものも含め、そしてまた、いまのような体制のみでよろしいかどうかというようなこと、これに先ほどの公安官制度ども含めまして、広範に検討いたしたい、かように考えております。

手塚良成

1970-04-28 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第22号

したがって、たとえば巷間よくいわれますように、航空公安官、こういったものを創設をして、それを飛行機に配置して、所持品強制点検というのを行なわしたら、さらに点検が厳重になるのではないかということがいわれておりますが、こういった公安官制度を創設いたします場合にも、いまのような強制点検というようなことまでをこういった制度の中に盛り込むということは、現状においては非常にむずかしいといいますか、ほとんど不可能

手塚良成

1970-04-28 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第22号

どもは、そういう公安官制度というようなものにつきましても実は検討をしておりますし、ただいままで、事件直後直ちに検討したわけでございます。この検討の結果、ただいままでのところにおきましては、この公安官制度というものにつきましては、やはり相当効果があるというふうには思いますけれども、しかし、やはりこれとても相当な限界がある。

手塚良成

1967-06-20 第55回国会 参議院 運輸委員会 第12号

国鉄の場合はある程度、多少まだ問題はありますけれども公安官制度などがありまして、かなり積極的に車内に警乗などさせてやっていますよ。いま起きているのは私鉄でしょう。これに対してどういう対策運輸省はやっておるかということですよ。刑事事件ですからつまるところは警察だと思いますが、あなた警察庁の人じゃないから、ぼくは来てからそのことを申し上げますが、私鉄に関してどういう対策があるかというんですよね。

吉田忠三郎

1964-05-07 第46回国会 参議院 運輸委員会 第24号

これは、公安官制度を国会で法律審議をして、いろいろ当時審議したときの過程では、そういうことが言われておる。全くそのままをあなたはこの委員会で答弁しておるのですが、実態は、中村さんなりあるいは大倉さんが、いままた相澤君も言ったように、直近の例として、実は先般青函連絡船の船の定員の問題で労使双方がいさかいを起こし、結果的には話し合いがつかずして一つ行動が起こされた。

吉田忠三郎

1964-05-07 第46回国会 参議院 運輸委員会 第24号

ですから、私ども社会党としては、鉄道公安官はいままでのような慣行でもし今後も進められるなら廃止されたほうがいいということになって、鉄道公安官制度を廃止するということを法務委員会に提案をするということだったけれども、これは全く遺憾しごくだと思うんですね。それで、きょうは公安本部長や副総裁が出席しておりますが、私はやはり思い返すと、昨年の品川の構内における入浴の問題についてもそういう問題が起きた。

相澤重明

1963-07-04 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第36号

国鉄公安官制度そのものは、終戦後の議員立法でできた問題でありまして、議員立法の中ではいろいろ警察側国鉄運輸省側との問題があったわけであります。公安官というものは国鉄本来の仕事ではない、もしこういうものを取り締まりをするならば、当然それは警察でやるべきだ。国鉄はそれだけの人があるならばもっとほかのほうにその人を費すべきだ、もっとサービスに費すべきだ。

勝澤芳雄

1962-08-22 第41回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

猪俣委員 この鉄道公安官制度は、当時の社会状況から変則的にできたものであります。そこで現在になってみますると、鉄道公安官、つまり司法権捜査権をある限定せられた条件のもとに行使することを認められた鉄道公安官、彼がもしここに人権じゅうりん的な行動があったとするならば、一体その最高責任者はだれなんだろうか。これが検事なりあるいは警察官ならば責任の段階が明らかになっております。

猪俣浩三

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